タイトルの通り! 僕が今まで読んできた中で面白くておすすめしたい野球漫画を、ランキング形式で紹介します!
世の中には野球を題材にした漫画が溢れているので、どれを読んだらいいんだろうという人は是非参考にしてみてください
それでは早速ランキングをご紹介していきます
第30位 GRAND SLAM
野球への憧れを胸に高校へと入学した野球素人の弱気な少年が、神奈川県立美咲高等学校野球部を舞台に、甲子園出場を目指す。
野球素人の主人公が弱小野球部で甲子園を目指すという王道ストーリー
この作品の見所は主人公がもともと拳法をやっており、野球は素人だがそれを活かしたカラダの使い方(4スタンス理論)で活躍していくところ
まぁストーリーがありきたりすぎて打ち切られているからストーリー自体は微妙だけど、4スタンス理論は野球やっている人なら面白いかも
まぁこの理論に興味がある人はこの漫画を読むか4スタンス理論でググってみてね
第29位 天のプラタナス
都内のとあるところにある都立浜鹿高等学校。ここの野球部は、甲子園からは程遠い三流部だった。そんな中に、「ドクターピーマン」の異名を持つ海原夏生が入学してくる。当初はその異名からバッティングピッチャーとしての役割を期待されて落ち込む夏生だったが、そんな折、新しく就任した女監督の指導の下で徐々に「ドクターピーマン」ではなくエースピッチャーとしての能力を身につけてゆく。
後述するDreamsも書いている人の作品
こちらも弱小校+弱小主人公が甲子園を目指す王道ストーリー
バッティングピッチャー出身で後々エースとして活躍していくのは他の野球漫画には無い設定かも
まぁ野球漫画としてはそこそこ面白いけど、ストーリー展開がありきたりすぎるのが欠点
第28位 新約「巨人の星」花形
あの超有名野球漫画「巨人の星」の舞台を、21世紀初頭で主人公を星飛雄馬ではなく花形満にしたまさに現代版の巨人の星
賛否両論ある漫画だが、個人的には結構好きな作品
まぁ巨人の星のファンには厳しい作品かも
だから巨人の星のリメイクとして見るんじゃなくて、新しい野球漫画として見れば面白い
第27位 ミラクルボール
野球少年・宮本不滅が奇跡を起こし、成長してプロ野球選手になるまでを描いた物語。
コロコロコミックで連載されていた野球漫画
思い出補正もあるが、意外とストーリーは面白かった
地区大会編、プロ入団テスト編、地区大会編がある
校長先生がわかりやすい悪役として出てきて、基本的に校長とかに野球部を廃部させられてりするのを阻止していく展開
まぁ今読んで面白いかはわからないけど、今の10代後半から20代前半の人は懐かしい気持ちで読んでほしい
第26位 ボクを野球に連れてって
後述する「県立海空高校野球部員山下たろーくん」や「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」を書いたこせきこうじ先生の作品
ストーリーは山下たろー君のメジャー版みたいな感じ
でもメジャーの試合は無く紅白戦で連載終了になった珍しい野球漫画
世間の評価は低いがこせきこうじ先生の作品好きとしては割りと好きな作品
3巻完結だからさっと読めるのも良いポイント
第25位 ドラベース
22世紀で、ドラえもんと同様のネコ型ロボット達が、人間やロボットの野球チームと草野球で対決するストーリー
引用:
こちらもコロコロコミックで連載されていた野球漫画
試合中にひみつ道具が使えるルールがあったりと、ドラえもんの設定を活かしたルールが存在するのが面白いポイント
満月大根切りやホワイトボールを真似した人も多いハズ
他の藤子F作品が元ネタのキャラクターや、現実のプロ野球関係者をモデルにしたキャラクターも多いため野球好きとかにはニヤリと出来る点が多い
こちらも思い出補正もあるが読んで損はしない野球漫画
第24位 青空
天野光一は横多中学時代、野球部のエースとして活躍し、中国地区優勝という輝かしい実績を持っていた。そして数々の強豪校から誘いを受けるが、それらを全て断って、野球部のない横多町立霞高校への入学を決める。それは、幼い日の固い約束を実現させるための行動だった。しかし「野球部員募集」の貼り紙を掲げたとたん、教師たちの強い反発に出会う。霞高校にもかつて野球部は存在し、数年前には好投手・三雲氷介を擁し、甲子園予選準決勝にまで駒を進めるほどだった。ところが決勝前夜、氷介の恋人で野球部のマネージャーでもある沙川雪が、同じ野球部員から暴行を受ける。それを助けようとした氷介は、相手に重傷を負わせ、そのため野球部は出場を辞退、さらには廃部にまで追い込まれしまったのだ。二人とは幼なじみだった光一は、彼らを兄、姉のように慕い、事件の現場にも居合わせながら何もできなかった償いの意味も込めて霞高校に入学、野球部再建を誓ったのだった
なかなか重い設定の野球漫画
野球要素ももちろんあるが、人間ドラマ的な要素も強い
知名度はあまりないがもっと評価されて良いと思う作品の一つ
第23位 Dreams
主人公、久里武志は野球の才能を持ちながら、タバコを吸い、髪の毛は茶髪で、切れると殴りかかる不良少年。中学時代までに6つのチームを渡り歩いた上、4チームが出場停止、2チームが解散に追い込まれた。試合でもしばしば序盤に退場、もしくは没収試合に至るなど関係者からは使い物にならない投手像を抱かれていた。いくつもの名門校のセレクションで蹴られ、流れ流れ着いた夢の島高校で最後のチャンスをかけることとなる。そして、面接中に監督の工藤を殴るも何とか条件つきで合格した。その条件とは、監督の家で一緒に暮らすことだった。そんな工藤は名門・東陽で監督を務めたこともある男。始業式、久里は紅白戦に登板。しかし、そこには規律と常識を重んじる部長の嫌がらせが待っていた。久里は数々の苦難を乗り越え、南東京大会、甲子園で大暴れをする。非常識野球が、全国に旋風を巻き起こす。
71巻まで続いているのに最後がメチャクチャすぎてネット上で話題になった漫画
どれくらいメチャクチャかというと
最終話の1話前の話では
- 相手チームの補欠投手がわざと四球で打者を歩かし、エースが一球でダブルプレー・トリプルプレーをとる戦術を繰り返し連発
- 主人公・久里がその戦術にブチギレて7連続デッドボールで報復し退場
- それに対して高野連会長激怒し久里なんて高野連に存在しなかったと発言
- 久里のライバである選手がランニング中に子どもを助けて車にはねられる
甲子園に行く前くらいまでは野球漫画としては面白かったが、とにかくアホみたいに長い
でも色んな意味でも最後まで読んで見てほしい作品
第22位 最強!都立あおい坂高校野球部
北大路輝太郎は少年野球時代のチームメイトとともに、都立あおい坂高校に進学し、従姉である菅原鈴緒が監督を務める弱小野球部に入部。彼は鈴緒との6年前の「鈴ねぇを甲子園に連れて行く」という約束を守るために、強豪校の推薦をけった。それと同じくして、あおい坂高校には北大路の少年野球時代のチームメイトであった4人の新入生が集う。
引用:
主人公が左のアンダーという珍しいタイプの投手
弱小高校が甲子園を目指すというストーリーが多い中で、主人公チームが強すぎるという逆に新しい設定
主人公チームが強すぎてあんまりハラハラ・ドキドキとかはないけどキャラ一人一人が魅力的なのがポイント
あと女監督のすずねぇが可愛くて巨乳なのが最高
第21位 陽当り良好
本当は野球漫画じゃないけど、半分くらい野球をするから野球漫画として紹介
タッチとか書いているあだち充先生の作品だからハズレ無し
前半は登場人物が野球部に助っ人して加入し甲子園を目指す物語で、後半はそれ以降の日常が描かれている
特に後半は一話完結のショートストーリーみたいな感じだから読みやすいのがいいね
まぁ前半の野球部分も面白いけど、野球メインじゃないから若干雑なのは否めないけど・・・
でもドラマ化されるくらいだから名作なのは間違い無し!
第20位 野球狂の詩
プロ野球セ・リーグに所属する球団東京メッツの、50歳を超えたよれよれ投手、岩田鉄五郎以下、愛すべき「野球狂たち」を主人公とした連作である。
ドカベンでおなじみの水島先生の作品
個人的には前半のゴリラが野球したりする短編集が好き
うえで左のアンダーが珍しいって話したけど、この作品は左のアンダーの女プロ野球選手が出くるからもっと珍しいわ
第19位 ナイン
こちらもあだち充先生の作品
主人公は中学陸上では短距離(100m及び200m)の記録保持者で野球経験なしだが、一目惚れした女の子のために野球を始めるという流れ
エースピッチャーや強打者が主人公になることは多いが、足の速さが取り柄というなかなか珍しいタイプの主人公なのがこの作品の魅力
第18位 ROOKIES
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。そこで彼が出会ったのは部員の起こした不祥事により活動停止中の野球部。かつては春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部も、現在では不良達の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。 そんな部員達の心の奥底に残る情熱を見抜いた川藤は野球の「や」の字も知らなかったが、自ら顧問となって野球部の再建に乗り出す。初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員たちであったが、次第に彼の親身になって自分たちと向き合おうとする態度に動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらも一致団結して夢の甲子園を目指し奮闘していく。 しかし川藤には、以前赴任していた学校で更生させようとした不良生徒に重傷を負わせてしまい、辞任した過去があった。
ドラマ化もされた有名作品
まぁ野球漫画というより野球を題材にした青春をドラマを描いている感じ
まぁドラマで有名だし語る必要もないかな?
第17位 砂の栄冠
三田紀房による『甲子園へ行こう!』以来の長編野球漫画。
高校野球と金(かね)がテーマになっており、一般的な野球漫画と比べてブラックな要素が散見される。 また、高校野球を単なる学生スポーツとしてでなく「興行」であることを強調しており、野球部員たちが「さわやかな高校球児」を演じることにより試合を有利に進めようとする様が描かれている。
純粋な野球ではなく高校野球のタブーでもあるお金を題材にした作品
普通の野球漫画に飽きた人たかビジネス的な観点が好きな人にはぜひ読んでほしい
野球漫画というより野球を題材にしたビジネス漫画という方が近いかも
ちなみに作者はドラゴン桜とか書いている人ね
漫画BANGというアプリで3巻まで無料公開中
登録とかめんどくさいことなしにDLすれば読めるので是非内容が気になる人は読んでみて
第16位 プレイボール
中学時代の試合で指を骨折し、その後遺症から野球ができなくなった谷口タカオ。墨谷高校入学後、実際にはプレーできない野球部を毎日眺めていた。それを見かねたサッカー部キャプテンが、できない野球に未練を持つよりは新しい道へと、谷口をサッカー部に勧誘する。サッカーは全くの初心者だったが、中学時代に培った努力と根性でみるみる上達し、チームメイトからも認められる。
だが、一度は野球をあきらめサッカーに専念した谷口だったが、少年野球の審判を買って出るなど野球に対する情熱はまったく薄れることはなかった。それはほどなくキャプテンに知られることとなり、このままサッカーを続けることは谷口にとって最良ではないことを察したキャプテンの勧めもあり、サッカー部を退部して野球部に入部する。墨谷高校野球部は毎年1回戦負けの弱小野球部だったが、谷口の入部後、徐々に変化が起こっていく。
後述するキャプテンの続編
みんな大好き谷口くんが高校で活躍する物語
丸井とか五十嵐とも登場するからキャプテン呼んだ後には絶対読んでほしい
第15位 キャプテン
野球の名門青葉学院から墨谷二中に転校してきた主人公・谷口タカオは、野球部へ入部するためにグラウンドを訪れ、練習に参加しようと青葉時代のユニフォームに着替えた。そのユニフォームに気付いた野球部員は、勝手に谷口を名門青葉のレギュラー選手だったと思いこんでしまう。しかし実際は、谷口は2軍の補欠でレギュラーにはほど遠い選手だった。そのことを気が弱くて言い出せない谷口は、周囲の期待に応えるべくすさまじい陰の努力を続け、ついにはキャプテンに選ばれるまでになり、チームを引っ張っていく。
谷口の卒業以降も連載は続き、新キャプテンを主人公として墨谷二中野球部が強豪へと成長する様を描いていった。
アニメ版では地区大会の決勝戦で最後に試合を決めるのは必ず次期キャプテンとなる人物である
野球漫画界のレジェンド作品の一つ
4世代のキャプテンの話を描いている
個人的には丸井キャプテンが人間らしくて好き
絵や設定はだいぶ古いけどそれでも今読んでも面白いのがさすが
第14位 おおきく振りかぶって
埼玉県の公立高校・西浦高校へと進学した三橋 廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に自虐的な暗い性格になってしまう。三橋が隣県の西浦高校へと進学したのは、その暗い思い出を拭うためだった。
西浦高校には、発足したての野球部(正確には軟式野球部が硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人。しかも監督は、若い女性という部活だった。部員不足の野球部で、はからずも三橋はまたもエースを任せられてしまう。
三橋とバッテリーを組む、リードの得意な捕手・阿部 隆也(あべ たかや)は、三橋の独特の球筋と尋常でない制球力に気づき、当初は三橋を自分の言いなりに投げさせればいいと考える。しかし野球部の初試合となった因縁の三星学園との練習試合をきっかけに、阿部やチームメイトは本当のエースとしての三橋の成長を望むようになっていく。
BL界で有名な野球漫画
でも野球漫画としても普通に面白い
エースが速球は早くないが抜群のコントロールを持っているところや、人間関係が見どころ
あと監督のモモカンが可愛いし巨乳だから最高
個人的にはあおいざかの女監督よりこっちの監督のほうが好き
第13位 グラゼニ
プロ野球のスパイダースに所属していた凡田夏之介は、プロ8年目で年俸1800万円の中継ぎ投手とプロ野球選手としては決して一流とは言えない選手である。このままでは引退後は年収100万円台の生活に陥ってしまう。「グラウンドには銭が埋まっている」略して「グラゼニ」を胸にプロ野球選手としての生活に励む。
タイトルのグラゼニは南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)の名将だった鶴岡一人の名言「グラウンドにはゼニが落ちている」という言葉を略したもの
プロ野球にまつわるお金の話や裏話が書いてあるから、プロ野球が好きな人には面白いはず
主人公はプロ野球の中継ぎで、主に左のワンポイントなどで使われる渋めの投手というのがまた面白い
でも最近はネタ切れか普通の野球漫画になって行きているのが残念なところ
まぁプロ野球の裏側とか知れるしプロ野球好きなら読んだほうがいいと思う
読むと唐揚げチャーハンが食べたくなる
ちなみに作者はドラゴン桜とか書いている人ね
漫画BANGというアプリで3巻まで無料公開中
登録とかめんどくさいことなしにDLすれば読めるので是非内容が気になる人は読んでみて
第12位 ペナントレース やまだたいちの奇蹟
野球が大好きだがド下手な山田太一(以下 たいち)は、少年時代から憧れたセントラル・リーグのお荷物球団・アストロズに入り、三原脩と優勝を目指す事を夢見る。そんな彼の闘志が、アストロズに奇跡を呼び起こす…。
メチャクチャ野球が下手な主人公山田太一が、弱小球団アストロズに入団して優勝に導くというトンデモ展開な作品
高校野球漫画に比べてプロ野球漫画は少ないが、その中でも上位クラスにおすすめの野球漫画
主人公の成長や弱小球団だったらアストロズの成長が見どころの一つ
あと矢島さんがイケメン
第11位 MIX
舞台は『タッチ』から26年後の明青学園。主人公の立花投馬は本当は実力があるものの、監督には意図的に試合に出してもらえない、という中学2年生の時代から物語は始まる。中学2年生の夏に、特殊事情があったことを知り和解。中学3年の時は、関東大会まで進出した後、高校編が始まる。
タッチの26年後の世界という大変注目されている作品
タッチの大熊や西村、みゆきの竜一など過去のキャラクターが出てきてあだち充ファンにはたまらない
やっぱりこの先どうやってタッチの話が絡んでくるのかが注目ポイント
たっちゃんとか南とか孝太郎とか出てこないのかな?
これからどうなるか注目の話題作品なので、とりあえず読んでおいて損はないでしょう
でもタッチを先に読んでおくと100倍作品を楽しめるのでタッチを先に読んでおくことは絶対条件だと思う
第10位 ドカベン
神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、同級生でチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などの仲間達を中心とした野球漫画。主な舞台は高校野球である。
野球漫画界のレジェンド作品の一つ
高校野球編、大甲子園、プロ野球編、スーパースターズ編、ドリームトーナメント編と合わせると200巻近くあるという化物みたいな野球漫画
面白いけどこれから全部読もうとなるとなかなか時間がかかる
ドカベンキャラをパワプロで再現して、ペナントで回すのは野球好きなら一度はやったことがあるはず
とりあえず気になったら高校野球編だけでも読んで見ることをおすすめ
第9位 ダイヤのA
統合により廃校が決まった母校・赤城中学の名を残すため野球好きの少年・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、沢村の暴投により一回戦敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、彼をスポーツ推薦枠で招き入れたいと申し出る。青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして度肝を抜かれる。
現在もマガジンで連載されている野球漫画
キャラ一人一人も特徴があり面白いのだが、正直言って長過ぎる
しかも多くの野球漫画が主人公はエースなことが多いが、主人公はポテンシャルはある原石的存在でが最初の方はずっと控えという珍しい設定
まぁ何回も言うけど長すぎる・・・・
第8位 やったろうじゃん
県内ベスト8止まりの朝霧高校野球部に、新監督として喜多条が就任する。甲子園で優勝経験のある喜多条の猛烈なシゴキに耐え、ナインは甲子園を目指すが…。
エースの加入、ピッチャーから捕手への交代、喜多条の名采配など、ドラマティックにそしてヴィヴィッドに、白球に青春をかける若者たちの熱い魂を描く。
1年生エースである江崎やキャプテンの加納を中心としたチームが甲子園に初出場し、喜多条の母校である成京学院高校を倒して甲子園ベスト4入りを果たすまでの前半、成京学院高校との試合で肩を壊した江崎が再びエースとして復活し、甲子園で優勝投手になるまでの後半からなる2部構成と見なすことができる。
そこそこの野球部だっと高校が、監督の熱血指導で甲子園を目指すストーリー
死ぬほど練習して甲子園を目指すという熱血スポ根漫画の王道作品
いろいろな場面で熱くなれる
登場人物が人間らしいところが好き
第7位 県立海空高校野球部員山下たろーくん
史上最高を目指す史上最低の野球部員、山下たろー。彼の所属する海空高校野球部は、やる気の無い常に1回戦コールド負けの弱小チームだった。ある日の練習中、同じ地区の強豪・山沼高校が練習試合の帰りに偶然立ち寄ったのを偵察に来たと勘違い。さらに山沼の選手たちのお世辞を信じ込んだ海空ナインは猛練習を重ね、またたろーの野球への情熱に感化され、怒涛の勢いで勝ち進むのだった。
こせきこうじ先生の作品でジャンプ黄金期を支えた漫画の中の一つ
史上最低の野球部員が史上最高を目指す野球漫画
絵は汚いが、主人公・山下たろーが史上最高になっていく過程が面白い
相手チームや主人公のチームメイトみんながキャラに個性があるのも良い
意外と感動できる場面も多く、古い野球漫画だからと敬遠するのはもったいないからぜひ読んでほしい
第6位 MAJOR
主人公である茂野吾郎の半生を描いた作品で、彼の成長とともに所属するチームを情熱で突き動かし、チームが一丸となって目標に向かって前進していくのが、本作の基本的なスタイルである。
NHKでもアニメが放送されていた有名野球漫画
幼稚園時代からリトルリーグ、中学野球、高校野球、マイナーリーグ、メジャーリーグ、世界大会とか主人公・五郎の野球人生が全て詰まっているストーリー
主人公が自分勝手すぎて好き嫌いが別れるけど、ストーリーはこれだけ有名なだけあってやっぱり面白い
最近にはMAJORの主人公である茂野吾郎の息子が主人公のMAJOR2が始まった
第5位 クロスゲーム
主人公・樹多村光と、その幼馴染である月島家の四姉妹、長女の一葉、次女の若葉、三女の青葉、四女の紅葉を通しての青春を描く野球漫画。
あだち充作品の一つ
クロスゲームの大きな見どころはメインヒロインと思われた子が死んでその人の思いを背負いながらも野球をしていくところ
かっちゃんじゃなくて南が死んじゃった現代版タッチって感じだね
連載をリアルタイムで読んでいたボクとしてはいきなりメインヒロインポジが死んだのが衝撃的で、その話3回位読み直したわ
面白い作品だけど、青葉が親友ポジションかつヒロインポジションなせいか他の作品より男友達とのやりとりやエピソードが少ないのが残念かな
H2の木根好きとしては、同じようなキャラである千田をもっと活かしてほしかったって勝手に思っているわ
それでも第54回(平成20年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞しているだけあって、面白い作品なのは間違い無し
第4位 名門!第三野球部
檜あすなろたち三軍こと第三野球部は、ある日監督から解散命令をされる。しかし野球部に入ったのなら最後に試合をさせてほしいという要望から、勝ったら一軍に上がるという条件で一軍と試合をすることになる。
面白さの割には若干知名度が低い野球漫画
名門校の三軍が一軍を倒し、甲子園に行くというストーリー
でも甲子園を目指すだけでなく高校選抜で日米野球をやったり、プロ野球に行ったりといろいろな展開があるのが面白い
個人的にはプロ野球編がスゴイ好き
キャラ一人一人にも個性があり魅力的
もし野球漫画好きでまだ読んだことがないなら絶対に読むべき野球漫画
第3位 ラストイニング
インチキセールスマンとして生計を立てていた鳩ヶ谷圭輔。だが勤めていた会社が薬事法違反及び詐欺容疑で取り調べられ、その際に上司に責任を被せられて一人、留置所で勾留される事となってしまった。その頃、夏の甲子園予選で彩珠学院高校が初戦敗退という結果で短い夏を終える。彩学は36年前の甲子園で初出場初優勝を果たし、名門と呼ばれていた時期もある高校だったが、その野球部も今では弱小と化しており、学園の経営も悪化の一途を辿っていた。
彩学の経営監査を任せられている美里ゆり子は、広大な野球専用グラウンドなどその原因となった野球部を不良債権として取り潰すことを主張する。だが校長であり、かつての全国制覇チームの主将でもあった狭山滋明は理事長に掛け合い「来年の夏までに甲子園に出場」できれば野球部の存続を認めることを約束として取り付ける。そしてそのために狭山が目を付けたのが、13年前彩学のキャプテンだった鳩ヶ谷だった。
かなり本格的な野球漫画
野球部の存続を掛けて甲子園をめざすというありきたりの展開だが、監督のポッポの戦略や練習方法が独特なのが他には無い面白い点
最終巻は「そうやって終わるのか-」と思わされたのも好き
数ある本格高校野球漫画の中ではトップクラスの面白さ
第2位 タッチ
上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そしてお互いがお互いを異性として意識し始める。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は微妙な三角関係のまま同じ高校へ進む。
「甲子園に連れて行って」という南の夢を叶えるため1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝に向かう途中に交通事故死。
そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐために野球部に入る。
まぁ青春ラブコメの金字塔すら言える、語るまでもない超超有名作品
てかわざわざ僕が語る必要あるかね?
あだち充先生は心理描写とかが天才的に上手いし、一つ一つのセリフの言い回しも好きすぎる
新田と敬遠しないで勝負したときの「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。」とかの言い回しとか神がかっているよね?
あとリアルタイムでは見てない僕としてはリアルタイムで見てた人はかっちゃんが死んだ時はどれくらい衝撃的だったか気になる
最も有名な野球漫画の一つ
第1位 H2
大の親友であり、そしてライバルでもある国見比呂と橘英雄。2人はチームメイトの野田敦と共に中学野球で地区大会二連覇を果たすが、その後医師から比呂は肘、野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断されてしまい、野球を断念。英雄が野球の名門・明和一高に進んだのに対し、比呂と野田は野球部の無い千川高校に進み、それぞれサッカー、水泳に取り組むことにした
1位もタッチの作者であるあだち充先生の作品
結局お前はあだち充作品が好きなんじゃねーか!?と言われたら否めないけど、野球漫画の中ではトップクラスに面白いのは事実
タッチよりも野球の部分がしっかりしており、ライバルやチームメイトだけでなく対戦校の選手もキャラがしっかりしていて面白い
あと主人公やライバル、幼馴染の複雑な恋愛模様も見どころの一つ
「 おじさん、オレ有名になるよ 」のセリフで泣いた人は多いハズ
とりあえず野球漫画探しているならまずはH2を読んでみてはどうでしょうか?
まとめ
以上がおすすめ野球漫画トップ30です
一口に野球漫画といっても各作品によっ高校野球だったり、プロ野球だったり、主人公が投手だったり4番だったり監督だったりと様々です
自分に合う野球漫画をぜひ見つけてみてください!
アプリのパワプロも超絶面白い
ついでにパワプロのアプリも面白いのでそちらについても紹介していきます
パワプロ2017にもサクセススペシャルって有りますよね?
実はあれのストーリーやシステムはアプリ版の移植なので、もしサクスペをやっている人は移動中とかも手軽にできるんでスマホのアプリの方もやってみてはいかがでしょうか?
まだやっていない人もパワプロのコンシュマー版にも移植されるくらいシナリオやゲームシステムもしっかりしているので、パワプロ好きは100%ハマりますよ!!
しかもあの大人気野球漫画『MAJOR』とコラボしているので、あの吾郎くんや寿くんと一緒に野球が出来るし、彼らがパワプロのキャラとして出てくるので超面白いです
また他の野球漫画だとダイヤのエースともコラボしていて、あの漫画の世界でのサクセスを楽しむことができます
他にもデスゲームやモンスト、にゃんこ大戦争などの野球にとどまらずいろんなものともコラボしています
あとパワプロの超懐かしいキャラとかも出てくるので歴代のパワプロが好きな人はハマりますし、ニヤけられるイベントとか見れます!
- パワプロのサクセスがアプリでどこでも遊べる
- 過去作のキャラのイベントとかがるから歴代パワプロ好きは100%ハマる
- 大人気野球漫画とコラボしていて、海堂高校、青道高校と言ったそのマンガの舞台である高校でサクセスが出来る