サービス終了
PR

【レビュー】アルゴナビス from BanG Dream! AAsideは派手で、かわいくて、曲が豊富なボーイズバンド系のリズムゲーム

princess
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
サービス終了のお知らせ

こちらのゲームはサービスが終了しております

もっと派手で、もっとかわいくて、曲が豊富なボーイズバンド系のリズムゲームないかな!?とお探しなら、絶対にプレイしてもらいたいのがこの「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」(通称:ダブエス)。

リズムゲームとしてのクオリティも、キャラクターの個性も、ストーリーの完成度も文句なしの出来栄えです。当記事では、リズムゲーム好きもイケメン好きも絶対にハマれる、「ダブエス」の魅力をご紹介します!

アルゴナビス from BanG Dream! AAsideとは

【ストーリー】
次世代のトップアーティストを見つけるため、
アマチュアバンドの頂点を決める
「ライブ・ロワイヤル・フェス」

優勝すれば世界への切符が約束される。
しかし、敗退したバンドは
2度と世界を目指すことはできないーーー

それぞれの青春を懸け「選択」を迫られる青年たち。
願いと挫折、そして運命が絡み合う群像劇(モノガタリ)が始まる。

「ARGONAVIS from BanG Dream!」は、「BanG Dream!(バンドリ!)」発のボーイズバンドプロジェクトです。

2020年春にアニメ化し、作中では函館の大学に通う5人で結成されたバンド「Argonavis(アルゴナビス)」のはじまりの物語が描かれています。

そして2021年1月にはアプリゲーム「アルゴナビス from BanG Dream! AAside (ダブルエーサイド)」(通称:ダブエス)をリリース。

アプリ版ではアニメの後の世界観が描かれており、アニメ視聴者も楽しめる内容としてグレードアップされています。

もちろん、アニメ未視聴でもアプリ単体として、十分楽しめる内容となっていますよ。

「ダブエス」に登場するのは「Argonavis」のほか、「GYROAXIA」「Fantôme Iris」「風神RIZING!」「εpsilonΦ」という5つのボーイズバンド。

それぞれ年齢も出身地も得意とする音楽のジャンルも異なる彼らが、どんな音楽を奏で、戦うのか。

プレイヤーであるあなたはローディーとして、彼らの成長の手助けをしていくのです。

アルゴナビス from BanG Dream! AAsideのおすすめポイント

実際に「ダブエス」をプレイして感じたおすすめポイントを、筆者の所感を交えつつ紹介します!

ハイクオリティのムービー付きリズムゲーム&カバー曲も豊富!

リズムゲーム中は背景にムービーが流れますが、このクオリティがものすごく高いです。

3DCGで描かれるキャラクターはいきいき・ぬるぬると動き、ノーツを追いながらだと時折「これ、実写かな?」と思うシーンがあったほど。

また、選べる曲の多さも魅力です。

多数のオリジナル曲のほか、ゲームを進めていくとカバー曲も解放されていきます。

J-POPからボカロ曲まで種類も豊富なので、お気に入りの曲を心ゆくまでプレイできる楽しさもあり、ハマれること間違いなし!

フルボイスでつむがれるストーリー

「ダブエス」のメインストーリーはフルボイスで進行します。

「ダブエス」はリズムゲームとしての完成度も高いですが、それと同じくらいストーリーも濃密でおすすめなので、これをフルボイスで堪能できるのは嬉しい!

前述の通り、本作はアニメ版の後日談が描かれているので、アニメを見返しておくとよりストーリーがすっと入ってきて、よりキャラに感情移入できるでしょう。

また、フルボイスといえば気になる声優陣ですが、ベテランから若手まで幅広く起用しているといった印象を受けます。

バンドメンバーも中学生から社会人までとかなり年齢差があるので、「かわいい子を推したい!」「大人の包容感最高!」などちらの乙女にも刺さるキャラクターがいるはずです。

日常パートでキャラたちとの交流も◎

メインストーリー、ライブパートのほか、シェアハウスで暮らすキャラたちの日常と触れ合える日常パートもあります。

ここでは、クエストを受けることでさまざまなノルマをこなしていきます。

ミニキャラが画面上で独り言を喋ったり、キャラ同士の会話が発生したり、また働かせすぎると疲労が蓄積されて体調不良になったり……と、とてもリアルな工夫もされています。

バンドメンバーとして音楽にひたむきに向き合う姿も素敵だけれど、なにげない日常の姿を垣間見ることで、もっと彼らのことが好きになっちゃうかも♪

アルゴナビス from BanG Dream! AAsideのゲームシステム

ここでは、「ダブエス」の遊び方、ゲームシステムを紹介します。

メインストーリーを読む

「ダブエス」はとてもチュートリアルが丁寧に作られているので、それに沿って進めていけば「何をしたらいいの?」と悩むことはないでしょう。

そのチュートリアルのなかでもまず初めにすべきこととしておすすめされているのが、メインストーリーを読み進めることです。

ロックされているストーリーは、プレイヤーランクを上げるなど特定の条件をクリアすることで解放されていきます。

セッションパートでリズムゲーム

セッションでは、いわゆるリズムゲームをプレイできます。

はじめに選べるのは各バンドのオリジナル曲のみですが、メインストーリーなどで入手できる楽曲チケットを消費することでどんどん新しい曲が選べるようになります。

リズムゲームは、「スカウト」(ガチャ)で入手したメンバー5人を編成して挑みます。

また、リズムアイコンの速さや大きさ、ライブ演出などは設定で変更できるので、自分好みに変更してみることをおすすめします。

日常パートで各クエストをこなす

各バンドのシェアハウスでは、クエストを受けることができます。

日常パートを進めるとバンドストーリーが解放されるので、気になるキャラ、バンドから優先してクエストを受けてみると良さそうです。

クエストには種類があり、割り振る行動によって得られる報酬、必要な時間が違います。

時間配分やノルマ達成のために必要な行動などを考えながら、上手にクエストを配分しましょう!

アルゴナビス from BanG Dream! AAsideのキャラクター紹介

「ダブエス」に登場する5つのバンドから、各1名ずつキャラクターを紹介します。

七星 蓮(ななほし れん)CV:伊藤 昌弘

「Argonavis」のボーカル、大学一年生。
普段は大人しいが、音楽のためならどこまでも熱い。

旭 那由多(あさひ なゆた)CV:小笠原 仁

大学一年生。圧倒的な歌唱力とカリスマ性によって「GYROAXIA」を支配している。
バンドメンバーには能力以外を求めておらず、求めるレベルに達しなければ容赦なく切り捨てる。

フェリクス・ルイ=クロード・モンドール CV:ランズベリー・アーサー

全員が吸血鬼という設定のバンド「Fantôme Iris」のボーカル。「Fantôme Iris」は社会人バンドで、フェリクスはフランスからやってきた無敵の王様。

神ノ島 風太(かみのしま ふうた)CV:中島 ヨシキ

⻑崎からやってきた元気印のスカバンド「風神RIZING!」のボーカル。
ポジティブで天真爛漫な性格だが、突拍子もない行動でトラブルを起こしがち。相棒はサックスの「サクタロー」。

宇治川 紫夕(うじがわ しゅう)CV:榊原 優希

ライブ・ロワイヤル・フェス最年少を頂く中高生テクノポップバンド「εpsilonΦ」のボーカルで、中学一年生。
父は世界三大レーベルの一つ、ダックリバー社の代表取締役社長で、「世界は僕の玩具箱」と言い切る悪魔的な少年。

アルゴナビス from BanG Dream! AAsideを実際にプレイした感想&まとめ

「ダブエス」をプレイし始めてまず感じたのは、圧倒的なビジュアルの美麗さです。

とくにライブシーンはとてもクオリティが高く、セッションパートでノーツを追っていると時折、「背景、実写かな?」と勘違いするほどのリアリティがあります。

MVを見るだけでも、このアプリをプレイしてみる価値はあると感じさせる出来栄えだと思います。

ゲームの中身の話で言うと、 キャラクターそれぞれの個性が立っている点が大きな特徴です。

それもかなり振り切っている印象ですね。

正統派アイドル系のキャラをはじめ、引っ込み思案系、オラオラ系、不思議ちゃん系、闇を抱えてる系、果ては「この子、めちゃくちゃ悪者では?」と思わせるほどの(小)悪魔系までよりどりみどり。

その分、バンドメンバー間がまとまりきっていない印象を強く受ける場面も多々あり、 今後のストーリー展開が気になるっ……!という楽しさもあります。

個人的には、キャラクターの年齢が10代~30代までと広いのも高ポイント。

より広い年齢層のユーザーに刺さるキャラクターが網羅されていると感じました。

ちなみに筆者はちょっと大人系キャラが好きなので、すごく嬉しいです!

リズムゲームパートに関しては曲が豊富で、プレイするのも聞くのも楽しいです。

楽曲はそれぞれのバンドの個性を色濃く反映した曲調になっており、とても聞き応えがありますね。

公式のYouTubeでもMVが見られるので、あわせてチェックしてみるとより世界観に入り込めると思います。

個人的には、ユーザーがコメント欄で考察しているのを見るのも楽しいですね……興味があれば、こちらものぞいてみてください。

とにかく楽曲・映像ともにとても良いので、リズムゲーム好きの人ならハマれるはずです!

また、いろいろな問題を抱えていそうなバンドメンバーたちの過去、そして今後についてあれこれと思いを馳せたい人にもおすすめ。

個人的には「闇が深そう……」「ちょ、先が気になる!」というストーリー展開は大好物なので、同志の乙女はぜひプレイしてみてほしいです!

ABOUT ME
もふたぬ
もふたぬ
乙女ゲーム専門ライター
乙女ゲームが大好きで、これまでに100タイトル以上プレイしてきました! 「イケメン戦国」、、「恋愛HOTEL」、「100シーンの恋+」が好きです! お気に入りの作品についてブログでレビューや攻略法、感想を共有しています。
記事URLをコピーしました