【サービス終了】千銃士Rはちょっぴりダークな世界で重厚なストーリーが楽しめる貴銃士育成RPGゲームアプリ

PR

千銃士:Rhodoknight（以下、千銃士R）は、以前マーベラスで配信されていた「千銃士」の続編にあたるアプリゲームです。

あれから数年、平和を取り戻したはずの世界に、再び忍び寄る闇の足音……。士官学校の訓練生である主人公は、銃の化身である貴銃士たちを召銃し、平和のために戦います

ちょっぴりダークな世界で勇ましく奮闘する貴銃士と主人公がおりなす重厚なストーリーを堪能できる千銃士Rの魅力を、たっぷりレビューします。

千銃士:Rhodoknightとは

千銃士Rは、2021年11月にマーベラスからリリースされたアプリゲームです。

以前同社から配信されていた人気タイトル「千銃士」の世界観を引き継いだ続編となっており、銃の化身である貴銃士たちと、士官学校の優秀な生徒である主人公が織りなすストーリーが楽しめます。

千銃士:Rhodoknightのおすすめポイント

ここでは、千銃士Rを実際にプレイして感じたおすすめポイントを筆者の所感を交えつつ紹介します。

かっこよくてかわいい！個性あふれるキャラクターたち

主人公は士官学校に通う人間ですが、貴銃士たちは「銃」が召銃されて人の姿になった存在です。

そのため普通の人間が使えない不思議な力を使用して戦うわけですが、人間同様にちゃんと性格・個性があります。

これがそれぞれ違っていてバリエーション豊富。

推しを選ぶのが大変！という嬉しい悲鳴が聞こえてきます。

最初に召銃することになるマークスは、ちょっぴり人間の言葉に疎いのが特徴。

「怪我」のことを「損傷」と言ったり、「涙」を「目から水漏れ」と表現したりする姿は、なんだかくすっとさせられます。

ぜひあなたの推し銃を見つけてくださいね。

見応えのあるバトルシーン

千銃士Rのミニゲームは貴銃士たちが銃やスキルを駆使して戦うオートバトルです。

ゲージがたまると「絶対高貴or絶対非道」という技（心銃）が発動し、敵に大ダメージを与えることができますが、この演出がすごく凝っています。

思わずじっくり見入ってしまうほどのクオリティです。

引き込まれるストーリー展開

千銃士Rをプレイし始めてまず感じたのが、ストーリーの良さです。

前作の世界観を引き継いだ内容となっているようですが、前作を知らなくても十分楽しめると感じました。

主人公が過ごす平和な日常の描写から始まりますが、ある時を堺にそれが大きく音を立てて崩れ去る絶望感。

そしてそこから明かされる秘密、まだ訓練生の立場にもかかわらず、成り行きで貴銃士を召銃し「マスター」となってしまう……。

この先に何が待ち受けてるの！？と、ワクワクとドキドキが止まらない展開となっています。

千銃士Rでは、ぴりっとしたスパイスみを感じるようなストーリーが楽しめます。

千銃士:Rhodoknightのゲームシステム

千銃士Rのゲームシステム、遊び方を紹介します。

ストーリーを読む

メインストーリーのほか、イベントストーリーや貴銃士ストーリー、カードストーリーが用意されています。

貴銃士ストーリーはいわゆるキャラごとの個別ストーリーとなっており、「絆レベル」を上げることで解放できます。

「絆レベル」はカードをメインに編成してクエストをクリアしたり、士官学校の寮室で交流することで「絆のカケラ」を増やすことで上げることが可能です。

カードストーリーについても、解放には一定の「絆レベル」が必要になります。

推しのカードはなるべく編成に入れる、こまめに交流するなどを徹底し、コツコツ「絆レベル」を上げていきましょう。

貴銃士たちを育成し、バトルで勝利！

カードは、「レベル」「装備」「覚醒」「戴冠式」の4通りで強化することができます。

覚醒するとカードのレアリティがアップし、段階に応じてスチルのLive2D化や「ホーム着せ替え」のデザイン素材が獲得できたりします。

また「戴冠式」をむかえたキャラは、ミニキャラが冠をかぶり、ステータスが大幅にアップします。

推しのカードを育てて、覚醒や戴冠をさせてあげましょう！

士官学校で交流しよう

士官学校では、貴銃士たちと交流することができます。

主人公の「ルーム」に家具を配置してお気に入りの貴銃士を呼んだり、貴銃士たちが暮らす「寮室」で銃の手入れやプレゼントを渡すなどができます。

交流によって「絆のカケラ」が入手でき、これを集めることで絆レベルがアップしますので、時間を見つけてたずねてあげましょう。

千銃士:Rhodoknightのキャラクター紹介

千銃士Rに登場する魅力的なキャラクターのうち、一部を紹介します。

マークス（CV：熊谷健太郎）

「マスターの敵は一匹残らず、俺が撃ち抜いてやる」
主人公の愛銃「UL96A1」が元となった貴銃士。
とにかく主人公のことを敬愛しており、シュッとした見た目に反してとてもかわいい。

ライク・ツー（CV：広瀬裕也）

「ははっ、雑魚どもが喚いてやがる」
主人公の親友が持っていた銃「UL85A2」が元となった貴銃士。
口は悪いが内に秘めた思いは非常に熱い。

ジョージ（CV：八代拓）

「ヘイヘイ！みんなHAPPYにいこうぜ！」
イギリス陸軍で初めて制式採用されたマスケット銃「ブラウン・ベス」のもう1の人格。
「絶対高貴」の力で主人公を癒やしてくれる。

千銃士:Rhodoknightを実際にプレイした感想＆まとめ

前作の千銃士は未プレイの筆者、「楽しめるかな？」というのが最初に抱いた不安だったのですが、結論から言ってまったく心配いりませんでした。

もちろん世界観を引き継いでいるので、前作をプレイ済であればより楽しめるとは思います。

ですが前作を知らなくても問題ないので、安心してプレイしてみてほしいですね。

さてストーリーについて、序盤からひしひしと感じられるダークな世界観、個人的にはとても好きです。

一見すると平和になった世界にひそむ闇の気配と悪の組織。そして大きな謎……。

序盤から先が気になる展開で、ぐぐっと引き込まれる印象がありました。

ハッピーよりもダークめな物語がお好きな方には、どストライクな内容になっていると感じます。

そのぶん、貴銃士たちの愛すべきキャラクター性が引き立っています。

とくに主人公の愛銃であるマークスはとにかく主人公のことが大好きなので、要所要所で「クスッ」「キュン」とさせてくれるところがとても好き。

他にも個性豊かなキャラたちが揃っているので、ストーリーを読み進めるのが楽しみになります。

ゲーム性に関しては、ガチャを引いてカードを揃え、オートバトルで戦わせる仕様になっています。

アプリゲームによくあるシステムなので、そう迷うことはなく遊べるはずです。

バトル時の演出もかなり凝っていて見応えがあり、全キャラしっかり見たい！という気持ちがむくむくと湧き上がってきました。

世界観良し、ストーリー良し、キャラ良しと個人的には大変おすすめなタイトル・千銃士R。

前作「千銃士」をプレイ済の方のみならず、ちょっぴりダークな世界観や「銃の化身」というワードに惹かれちゃう乙女はぜひプレイしてみてほしいです。

PR

もふたぬ

乙女ゲーム専門ライター

乙女ゲームが大好きで、これまでに100タイトル以上プレイしてきました！ 「イケメン戦国」、、「恋愛HOTEL」、「100シーンの恋＋」が好きです！ お気に入りの作品についてブログでレビューや攻略法、感想を共有しています。