【サービス終了】CRIMSON CLAN(クリムゾンクラン)はタイトー×オトメイトが贈る超注目作品
イケメンがワイワイ戯れる様子を眺めるのもいいけれど、たまにはピリッとスパイスのきいたアプリをプレイしてみたい!――そんな乙女にオススメしたいのが、タイトーとオトメイトがタッグを組んで開発した、CRIMSON CLAN(クリムゾンクラン)。
女性向けアプリと侮るなかれ。プレイヤーをぐぐっと引き込むダークな世界観が特徴で、中毒性たっぷり。
さあ、推しと一緒にドキドキ・ハラハラなデスゲームを攻略しよう!
クリムゾンクランとは
クリムゾンクランは、タイトーと女性向けゲームブランド「オトメイト」を手がけるアイディアファクトリーが共同開発した女性向けスマホアプリ。
ひょんなことからデスゲーム「CRIMSON CLAN(クリムゾンクラン)」にプレイヤーとして参加することになってしまった主人公と仲間たちの物語です。
2019年7月にサービスを開始し、すぐに累計50万ダウンロードを記録するなど、乙女たちの期待の高さがうかがえます。
クリムゾンクランのおすすめポイント
実際にクリムゾンクランをプレイして感じたおすすめポイントを、筆者の所感をまじえつつ紹介します!
引き込まれるダークファンタジー
女性向けアプリというと、昨今ではわりとキラキラしたポップで明るい作品が多い印象がありませんか?
しかし、クリムゾンクランはそれらとは一線を画す世界観を有しています。
命がけで行われるデスゲーム「クリムゾンクラン」内では、作戦の失敗は死に直結する、非常にシビアな物語です。
実際、ストーリー中には思わず目を覆いたくなるような描写も……。
そんな中で懸命に生きようともがくキャラクターたちの姿は、頼もしくもあり、切なくもあり。
先が見えないからドキドキ・ハラハラするし、気になっちゃう!
クリムゾンクランは、そんな中毒性があるアプリゲームです。
オトメイト作品ならではのハイクオリティ
クリムゾンクランに登場するキャラクターは、過去にもオトメイト作品を手がけたきなみ由希氏、紫あや氏、川人やすたけ氏、水輿ゆい氏が担当。
つまりキャラデザが美麗すぎる!……というのは、言わずもがななんです。
また、メインキャラクター「有里諒(ありさと・りょう)」のCVは梶裕貴さんが担当するなど、豪華声優陣も見どころの一つ。
本作にはゲーム中のボイスを登録しておける「MEMORIA(メモリア)」システムを搭載しており、推しのボイスだけを繰り返し聞くなんて楽しみ方もできちゃいますよ。
簡単&爽快感のあるバトルシステム
プレイヤーランクを上げたり、キャラクター育成をしたりするうえで欠かせないのが、バトル&クエストです。
キャラクターカードをスワイプしてスキルを発動したり、ゲージが溜まったらキャラをタップしてガーディアンを召喚したりと、RPGさながらの爽快感を味わえます。
もちろん、オート操作にも対応しているので、何かのついでに「ながら消費」するのも可能ですよ。
クリムゾンクランのゲームシステム
クリムゾンクランのゲームシステム、遊び方について説明します。
ストーリーを読む
クリムゾンクランには、メインストーリー以外にキャラクターとの触れ合いを楽しむキャラクターストーリー、イベントストーリーなどが用意されています。
メインストーリーは、プレイヤーランクを上げることで開放されていきます。
バトル&クエストでレベル上げ
キャラカードを編成し、バトルやクエストをこなすことで経験値をゲットできます。
これにより、キャラクターのレベルや親密度が上がっていきます。
バトルを行うと、キャラクターの経験値や親密度が上昇するほか、プレイヤーランクが上がります。
クエストでは、乙女ゲームっぽい選択肢が登場。良い選択肢を選べば、親密度が大幅にアップしますよ!
キャラ&ガーディアンの育成
ゲームの進行には、キャラクター自身とその召喚獣であるガーディアンの育成が欠かせません。
バトルやクエストを行っていると、育成のためのアイテムが溜まっていきます。
それを使って、推しを強くたくましく育ててあげましょう!
キャラクター紹介
クリムゾンクランに登場するキャラクターを紹介します。
八坂 ハヤト(CV:佐藤拓也)
学生中心のクラン「S.L.C」に所属する21歳で、クラン内では最年長です。
頼れる兄貴分ですが、女の子に向かって「(バトルが)ダイエットになってよかったな」的なことを悪気なく言うようなところがあります。
ちなみに実家は商店街の青果店で、野菜に対して並々ならぬ想いを持っているところもポイント。
真嶋 春道(CV:下野紘)
ホストやアウトローたちが集ったクラン「インフェルノ」に所属する天才ハッカー、22歳。
そのままでも十分ヤバそう感が漂っているのに、戦闘態勢に入るとおかしな仮面(?)を被っています。
……危険な香りしかしませんね。
胡 十暁(CV:高橋直純)
殺し屋3人と怪盗1人によるクラン「アルジェント・カーネ」に所属する殺し屋。19歳。
中国の奥地で暮らす暗殺者一族のひとりです。
と聞くとものすごくおっかないですが、コンビニ肉まんを好んで食べる、かわいらしい一面もあります。
実際にプレイした感想&まとめ
コンシューマーゲームであれば、これまでいくつものオトメイト作品をプレイしてきた筆者。
そのため、クリムゾンクランのリリースを心待ちにしていました!
まずは、説明不要のビジュアルの美しさですよね。
メインクランとして位置づけられている「S.L.C」のイラストを担当したのは、過去にもオトメイト作品を手がけたイラストレーターであるきなみ由希氏。
繊細なタッチで、見事にタイプの違う4人の魅力を引き出しています。
その他、クランごとに異なるイラストレーターが担当しているので、それぞれ雰囲気が違ってみんな良い。
どの乙女の感覚にも、ヒットするキャラがいるのではないでしょうか。
さて肝心のストーリーですが、序盤からぐっと引き込まれる展開で、目が離せなくなりました。
街を舞台とした「ゲーム」の世界に引きずり込まれ、そこでは命をかけた戦いが繰り広げられている……という、緊迫感溢れる設定となっています。
筆者は個人的にダークな世界観を好むタイプなので、正直言ってめちゃめちゃ好き……。というのが率直な感想です。
まだリリース後、間もないため、当然ながらストーリーの多くは謎に包まれています。
命がけのリアルゲーム「クリムゾンクラン」とは何なのか……という本質に迫る壮大な謎の他にもキャラクター同士の絡みなど、気になる伏線がいっぱい散りばめられていて、先が気になりまくって仕方がありません……!
またバトルシステムについても、ほどよいさじ加減でプレイしやすい印象を受けました。
高度な操作を要求されるわけではなく、かといって完全なる作業でもない。
きちんとゲームとしてのお楽しみ要素を取り入れつつ、極力煩わしさを省いていると感じます。
このあたり、タイトーとオトメイトの本気がうかがえますね!
イラストや声優さんでピンときた乙女はもちろん、ダークな世界観が好き!という乙女や、完全ポチポチゲーだと物足りない……という乙女も、クリムゾンクランをぜひプレイしてみてください。きっとハマりますよ!