【サービス終了】ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -はハイクオリティなダンスシーンに定評があるダンサー育成ゲーム

ダンス×キラートリック、通称ダンキラ。「ダンキラ!!! – Boys, be DANCING! -」はあなたがダンキラマイスターを目指すダンサーたちを導くコーチになって、その成長を見守り、絆を深めていく物語。
ハイクオリティなダンスシーンに定評があり、眺めるだけでも満足感が得られる!と人気が高いです。
当記事では、そんなダンキラ!!!の魅力や遊び方について解説します。
ダンキラ!!!とは

ダンキラ!!!は2019年5月、KONAMIから配信されたスマートフォン用少年ダンサー育成ゲームです。
舞台は、ダンスとキラートリック(オリジナリティを出せるアピール協力技)によって勝敗を競う競技「ダンキラ」が世界で大フィーバーした世界。
男性キャラクターとして登場するのは1チーム3人で構成される総勢15人のダンサーたち、主人公(あなた)は彼らを導くコーチという立ち位置になります。
キラキラの可能性に溢れる彼らを、あなたはどう導きますか?
ダンキラ!!!のおすすめポイント
ここでは、実際にプレイした筆者の所感をまじえつつダンキラ!!!のおすすめポイントをご紹介!
プレイするかどうか迷っているなら、参考にしてみてください♪
見惚れるダンスシーン

ダンキラ!!!はダンスバトルを中心としたリズムアクションゲームなので、当然ながら ダンスシーンはもっとも大きな見どころの1つです。
操作自体はよくあるタイプで、流れてくるノーツをリズムに合わせてタップする……というものですが、その背景で流れるダンスシーンが秀逸!
細部までしっかり作り込まれたリアルな躍動感が伝わってきますし、動きもヌルヌルとスムーズです。

△キラートリック演出はキャラによってさまざま
ダンス中に一度使える「キラートリック」と呼ばれる特殊演出はキャラクターの組み合わせによってさまざまなバリエーションがあり、いろいろなパターンを見たくなっちゃいますよ!
リズムゲームとしては易しめ設定

何を隠そう、リズム感が壊滅的な筆者。当然ながら、リズムゲー・音ゲーと呼ばえるジャンルには苦手意識があるんです……が。
ダンキラ!!!は比較的易しめの設定となっており、流れてくるノーツの種類も、ノーマル、同時押し、長押しとシンプルな3種類。
リズムゲームに苦手意識のあるプレイヤーにも取っつきやすいのが嬉しいですね。
ボリューム満点のストーリー

ダンキラ!!!の見どころはダンスだけではなく、ストーリーも充実しています。
メインストーリーでは、 チームごとの絆の物語が語られます。
フルボイスなので耳でもしっかり堪能できちゃいます。ぜひイヤホンをつけて楽しんで!
メインの他にも、キャラ同士の関係性を深めることで読める「ソウルリンクストーリー」やガチャで手に入るカードを育成することで開放される「カードストーリー」など、推しをいろいろな面で深く掘り下げていけるストーリーがたっぷり用意されています。
ストーリー重視派の乙女も満足の充実度です!
ダンキラ!!!のゲームシステム
ここでは、ダンキラ!!!の遊び方やゲームシステムを紹介します。
ストーリーを読む

メインストーリーは、コーチランクを上げることで開放されていきます。
カードストーリーはカードを育成することで、ソウルリンクストーリーはキャラ同士のソウルリンクレベルを上げることでそれぞれ開放されます。
ダンキラをプレイすることで経験値を得たり、育成アイテムをゲットしたりできますよ。
ダンキラをプレイ

ダンキラは、 相手チームと同じ曲でダンスバトルを繰り広げるエンターテイメントです。
オートプレイも可能なので、ダンスをゆっくり見たいときは活用してみてくださいね。
また、ノーツが見にくい場合は設定で背景を暗くすることもできます。

カードの育成

ガチャで入手したカードは、アイテムを使って育成することができます。
レベルが上がるとステータスが上がるだけでなく、カードストーリーが開放されたりボイスやウェアを入手できたりといろいろなお楽しみが!
推しをどんどん育てたくなりますね♪
キャラクター紹介

ダンキラ!!!には、魅力的な15人のダンサーが登場します。その中から3人をピックアップしてご紹介!
日向まひる(CV:児玉卓也)

軽快でエネルギッシュなヒップホップダンスを得意とする「メリーパニック」所属の中等部3年生。
SNSや自撮りを愛する今どきの子ですが、養護施設「ひつじ館」1番の古株という一面も。
椿聖人(CV:杉山紀彰)

大人っぽく刺激的なジャズダンスを得意とする「シアターベル」のスマート担当。
色気たっぷりな流し目が特徴的……かと思いきや、かなりの方向音痴だったりのんびりとした口調で飴ちゃんを振る舞ったりと、つかみどころのない高等部3年生。
毒島九十九(CV:前野智昭)

他のチームとは一味違ったミステリアスな雰囲気が特徴の「トキシック」所属の、筋肉モデルダンサー。高等部3年生。
口調も行動も見た目通りのワイルドさに反して、お腹が弱く牛乳が苦手というキュートな一面も……。
実際にプレイした感想&まとめ

ダンキラ!!!は老舗のゲーム会社KONAMIが贈るモバイルゲームということで、プレイする前からかなりの期待値の高さでした。
登場人物はイケメン揃いなので、もっと女性向け感が強いのかと思っていましたが、主人公であるコーチはほとんど存在感がなく、性別すらもはっきりしません。
ということで、キャラと主人公との絡みはあまりなく、純粋にキャラたちの絆を見守ることに専念できるゲームです。
確かに、公式でも「少年ダンサー育成ゲーム」と謳っていますしね。
そういった要素を省いている分、 主軸となるダンスまわりのクオリティがものすごく高いです!
チームによってそれぞれ得意なダンスが異なっているため、用意されている曲もバリエーション豊富で聞いているだけで楽しめます。

また、ダンス中のキャラの動きがこれまたすごい!
リズムゲームに気を取られているときは気づけませんでしたが、改めて観察すると手足など細かい動きまで精巧に作り込まれているのがわかります。
ダンスが終わるとキャラの息づかいが聞こえるのも、すごくリアル。
ストーリーのボリュームがたっぷりあるのも嬉しいポイントです。
特に、キャラ同士の絆が深まるほどに開放されていく「ソウルリンクストーリー」に注目しています。

チームの垣根を超えたさまざまな組み合わせが見られるので、キャラの新たな一面を発見できる楽しさもありそう!
「この子とこの子が仲良くなったら、どんな会話をするのかな~」なんて想像をかきたてられちゃいますね♡
ダンキラ!!!は リズムゲームとしては難易度が低めです。
ガチなプレイヤーは若干の物足りなさを感じるかもしれませんが、筆者のように「アプリ自体は気になってもリズムゲームが苦手だから手を出せずにいた」層には大変ありがたい仕様となっています。
やり込むほどにキャラたちを深掘りできるストーリーの充実度もおすすめポイントの1つです。
リズムゲームが好きな人もちょっぴり苦手な人も、ハイクオリティなダンスシーンをぜひ一度見てみてほしい!きっと楽しめるはずですよ♪
 
 
 





